◆ヘッド車として「ニッサン・セフィーロ（セダン） 2.5Lを追加する」。
エスクード・V6-2000はクロカン4WDの良さはあるが、残念ながら牽引時にトルク不足を感じる。
ちょうど、兄から古い車を譲ってもらえることになったので、２台目の牽引車としてセットしてみることにした。
エンジンはV6の2500CC
（残念ながら駆動はFF）
車検証登録した牽引可能重量は
主ブレーキ付きで1760Kg
主ブレーキなしで580Kgとなりました。
◆セフィーロへの牽引ヒッチの取り付け →前の改造リストへ戻る
（１）牽引可能重量の車検証記載（陸運事務所へ追記依頼）→エスクードの例参照ください。
（２）牽引ヒッチの取り付け
カタログいろいろ調べましたが、残念ながらセフィーロには既製のヒッチがありません。
オークションで、中古ですがセフィーロ用に作られた、ワンオフの「特製ヒッチ！」を入手しました。
一応国内Cクラス（750Kgまで）対応で作られた物ですが、ワンオフ！で中古→保証なしの自己責任です。
この特製ヒッチのレシーバー取り付け部は、本来５０ミリ対応のはずが、49.3ミリ程度と狭い！ため、
購入したレシーバーが入らず、角太さやピン穴位置など、いろいろと追加工することになってしまいました。
カップラーはスターレットに合わせた７極のアメリカ仕様を、取り付けて配線しました。
◎電気的にはヘッドの車のリア配線から単純分岐しましたが、セフィーロもこれで問題なしでした。
このコネクターにエスクード同様「走行充電用の特別配線」も入れます。
また、トレーラー後方カメラ用のコネクターも、同様に配線します。（キャノン３極）
牽引ヒッチ（上は自車バックカメラ）
←左：ワンオフの特製
（左側：牽引フックと
右側：フレーム＋トランクにネジ留）
←追加工したアップレシーバーと
右：７極カップラー部 ＆
左：３極のモニターカメラ用