◆ヘッド車・バックアンダー・カメラの追加 →前の改造リストへ戻る
エスクードには、「カップラー部」の確認のため、苦労して後付け・汎用ミラーを追加しましたが、
残念ながらこのミラーでは限界があり、視野と映像の大きさの関係から、使い勝手はもう一歩です。
セフィーロのナビは、バックモニターカメラを２台取り付けし、モニターする画面を切り替え可能なので
今回は奮発して「ヘッドにもバックカメラ」を取り付けしました。ただし値段の安い旧型の新古品ですが・・・
左：ヒッチボール部との位置関係
右：カメラの取り付け
（ギリギリのトランク後部→
これより前ではボール隠れる）
写り具合を見ながら、取り付け位置を調整した結果、この位置で「ヒッチボールが見れて＋ルームミラーの死角」
をちょうどうまくカバーすることが出来ました。加えて、後車のヘッドライトの影響も受けにくい位置です。
カメラの制御はセンターコンソール部に取り付けたスイッチ＋リレーで3段に切り替える構造にしました。
スイッチ下：バックギア連動 中：ＯＦＦ 上：常時モニター。
牽引時のトレーラーカメラとの切り替えは、「ナビのリモコン選択」でどちらでも自由に選べます。
↓
●追記 実走テストの結果、相残念ながら走行中はカメラの切り替えは可能だが「映像が映らない」ことが判明！
理由 走行中の安全のため「ビデオ入力の画面を写さない」設計→「パーキングブレーキ」信号で制御。
→カメラ入力設定の１台は見れるが、ビデオに入れた２台目のカメラはだめ！。
→バックギア連動（バックギアでは自動デ「カメラに切り替わる」）も生かすため、
あえて、カメラ２台用の切り替え回路を自作し、取り付けました。
写真左：カメラ制御スイッチ
一番右:２台のカメラ切り替え
（上：トレーラー 下：自車のバック）
その左：画面連動制御（バック・常時）
右：カメラのモニター映像
（下中央に写っているのがヒッチボール）
これで本当に一人の時でもヒッチの接続が簡単になりました。加えてバック時の死角も減らすことが出来ます。