◆排水パイプの追加 →前の改造リストへ戻る
私のトレーラーは３ケ所（ギャレー、洗面、シャワー）排水箇所ありますが、これがそれぞれ単に垂れ流し方式！
ヨーロッパのトレーラーではあたりまえかもしれませんが、１００ＬクラスのグレーかかえるＢクラスからの乗り換えでは？？
特に、ギャレーの排水が一番大事なアルコのシャシー（メッキ）に直接あたる場所！！ こんな設計？？です。
又、このままではせっかくのオプションの排水タンク（３０Ｌキャリア移動式）があっても、まともに排水を受けられないのです。
販売元のバンテック、ＬＴキャンパースとのクレーム処理の結果、かっこは悪いですが排水をまとめるパイプを追加し、
さらにパイプとの高さが合う違うタンクに交換することになりました。これで何とか垂れ流しは防止できます。
●今回の手順
（１）パイプセットをＬＴキャンパースが作成
（２）このパイプセットを私がトレーラーに取り付け（水の流れを確実にする傾斜も必要）。金具＋バンド
（３）まとまった排水パイプの下にタンクを入れ、排水を受けて処理する。
残念ながら、３箇所の排水点の位置と排水傾斜の関係で、集合排水点は「タイヤのすぐ側」になってしまいました。
排水パイプ取り付け
←左：洗面台＋総合排水点
（この下にタンク）
←右：パイプセット
（これで３ケ所を結ぶ）
排水点アップ
←左：シャワー排水口
←右：ギャレー排水口
（何とシャーシーの真上！）
初期設計は
当然ながら水がシャーシーに流れる！
新しいタンクはまだ未着ですが、当面は高さがちょうどいい「バケツ」を入れて運用します。